FXの基礎学習 移動平均線の使い方
こんにちは。日々為替を勉強中の葉月です。
今回はFXの基礎編、移動平均線の使い方について書いていこうと思います。

移動平均線は主に、短期、中期、長期に分けられます。
例えば、10日移動平均線でしたら、10日間の終値を平均した数値となります。
これは移動平均線の中でも単純移動平均線(SMA)と呼ばれています。
上記の画像は短期5日と中期20日を表示してあります。
また、移動平均線を表示することでトレンドの方向を確認することができ、今の相場が上昇トレンドなのか下降トレンドなのかレンジなのかを判断することができます。
では、この移動平均線を使ってどのようにトレードするのか?
そこが重要なので詳しく解説していきます。
定番の移動平均線は、短期が10~25日、中期が75日、長期200日の表示がよいというのを何かの本で読んだことがあります。
ですが、今回は私がいつも使っているトレード手法で書いていきたいと思います。
私が得意としているのはスキャルピングなので、普段は短期5日、中期20日の2本の線を使っています。
デイトレードの時は、25日、75日、200日の3本を表示しています。
また単体で200日の長期を表示することもありますが、決まりはないので、何より自分に合った期間を見つけるのが利益を上げるための手法だと思います。

画像は短期5日、中期20日の画像です。
まずトレンドの方向を確認してみましょう。
左側は、緑とオレンジの幅が狭くもみ合っておりローソク足も平均線に重なっているときはレンジ相場です。
さらに時間を進めると、緑の線がオレンジい線を下から上へつき抜けました。
これがゴールデンクロスと呼ばれるものです。
ここで買いにエントリーできれば利確できそうですね。
また逆に中期を短期が上から下へと下落すれば、そこがデッドクロスと呼ばれるものになります。
これはトレンド転換のサインで使うこともできます。
見るポイントとしてはクロスしているところです。
ですが、この移動平均線…ダマシがかなり多いです。
なので、この移動平均線一つだけで判断しエントリーするのはとても危険です。
前回の記事でテクニカルの安心材料は多い方がよいということを書きました。
→テクニカル分析とファンダメンタルズ分析を使って利益を上げる方法
やたら多いというのは無駄なだけなのですが、
例えば、ストキャスもRSIも売られすぎていてもう底だ…
一目均衡表は直線ラインに当たってる…
あっ…移動平均線がゴールデンクロスだ!じゃぁ買いでエントリーしてみようかな…。
こういった感じです。
この移動平均線も安心材料の一つとして活用するのであればとても有効なテクニカルになりますのでぜひチャレンジしてみてください。
私の手法として、この移動平均線以外に、上記にも書いたとおり、一目均衡表、ストキャス、RSI、たまにMACDやパラボリック等を表示しています。
その使い方などについても順次公開していきたいと思います。
では今回はこのあたりで終わりにしたいと思います。
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