FXの基礎ボリンジャーバンドを使った逆張りトレードで利益を出す方法
こんにちは。日々FX為替取引を勉強中の葉月です。
今週も1週間終わりましたね。トレードの調子はいかがですか?
葉月の6月分収支です(金曜日確定利益)
今月のトータル収支
(3社合算スワップ金利含む)
1,526,000円
スワップ金利狙いポジション保持中
・ドル円・豪ドル
・ランド円(南アフリカ)
・ペソ円(メキシコ)・トルコリラ円
今回は、ボリンジャーバンドを使った逆張りトレードで利益を出す方法について書いていきたいと思います。
画像の方がわかりやすいと思いますので、↓の画像を見てください。
ローソク足の周りにある上下の赤い線がボリンジャーバンドです。ボリンジャーバンドの真ん中にある線は、移動平均線ですね。その移動平均線と比べて価格がどれくらい離れているのかを示してくれているのがボリンジャーバンドです。
ボリンジャーバンドは1σ(シグマ)2σ、3σがあり、この画像は2σです。上の線が+で下の線が-です。ボリンジャーバンド自体を説明すると長くなってしまうので、後日もっと深堀したボリンジャーバンド用の記事を作成しますね。図の2σの線は、その線と線の間で価格が動く確率が95.5%です。つまりほとんどのローソク足がこの2σ内に収まることになります。それを利用し逆張りトレードで利益を上げています。
左の図にあるように、長いヒゲのあるローソク足は転換のサインですということは→FXトレードの基礎ローソク足の見方と使い方で説明した通りです。まず、逆張りトレードをするとき、ボリンジャーバンドから長く飛び出ているヒゲを見つけます。左の図ですと、〇で囲ってあるローソクのヒゲが長く出ています。
このようなヒゲが見られたら、値が反発して跳ね返されているということになるので、ここが天井・または底でまだまだ跳ね返されると予想し逆張りエントリーします。3つの画像はどれも長いヒゲを見せたあと、反発し続けていますね。左から長ヒゲのあと売りでエントリー、真ん中はヒゲのあと買いでエントリー、右図はヒゲのあと買いでポジションをとります。
ポイントとなるのは、ボリンジャーバンドからでている長ヒゲであるということです。ボリバン内をうろちょろしているローソクに長いヒゲがあっても確信できません。ようは、長いヒゲを使って、天井と底を見極めるわけです。
真ん中の移動平均線で見られた場合は、時によってストキャスとRSIを同時に使いエントリーしてみることはありますが、葉月の検証実績が多くないので、ここではおすすめしません。
もう一つポイントがあります。トレンドが上昇中なのか下降中なのかそれともレンジなのかということです。→FXの基礎中の基礎 チャートを使いトレンドとレンジを見分ける方法
トレンドが上昇中なら、下ヒゲがある(-σ)からのエントリー、下降中なら上ヒゲのある(+σ)からポジションをとる方が確率が上がります。
なので、例えば、右の図が下降トレンドであったら、長いヒゲサインが出ていても、私はエントリーを見送る場合があります。相場がレンジであれば高い期待が持てます。
最後のポイントとして、経済指標発表のときは機能しないので注意が必要です。
さて、今回はボリンジャーバンドとローソクのヒゲを使い、逆張りエントリーの方法を書きました。私は基本順張りトレードなので、使用する頻度は少ないのですが、確率が高い手法として記事にしました。
初心者の方で、逆張りエントリーに興味がある方は参考にしてみてください。
最後に来週からのトレードを記載して終わりにしたいと思います。
ドル/円
週前半はショート 売りトレード継続
107.00円をきれば、週後半も売り継続。108.70を超えたら売りトレード終了
ユーロ/ドル円
トレンドが定まってないのでトレードなし
ポンド/円
戻り売りで1ヶ月以上利益継続中。138.10を超えてくるまでは戻り売りトレード
来週の経済指標(米・英・日のみ)
❤️×1 18指標 省略
❤️×2 6/25 02時00分 米 パウエルFRB議長の発言
❤️×3 6/26 18時15分英 カーニーBOE総裁の発言
❤️×3 6/27 21時30分米 第1四半期GDP・個人消費【確報値】
❤️×2 6/28 08時50分 日 BOJ意見公表
❤️×3 6/28 17時30分英 第1四半期GDP・個人消費【確報値】
今月のトータル収支
(3社合算スワップ金利含む)
1,526,000円
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